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by marjoram_house

児童虐待に対する“感度差”差があっていいのか?

まずはこちら

この調査結果がどれほどの信憑性があるのかわかりませんが、私にはとても興味のある情報でした。
私自身、さっきこの記事を読んだばかりなので、深く考えてここに書いてる訳ではないのですが、各教師にこういう形で差が出ていいものだろうか?という疑問が湧きました。
家庭で(プライバシーが守られた場所で)起こる子どもに対する虐待問題には、こうした感度差があっても仕方がないのかもしれません。
教師だって人間ですもの、それぞれに思想や感性があって当たり前です。
だから良いという面もあるはずで、子どもを学校に預けている保護者の一人としては、その部分に期待していたりもします。
進級するたびに担任が変わって、色んな個性を持った大人とふれあい、そうしたことから学ぶところも多々あるはずと考えるからです。

この記事を読んで頭に浮かんだもう一つのことは、各学校に虐待やいじめや登校拒否(ひきこもり)など、子どもの心理的な側面に対応できる機関をそろそろ設けるべきではないかということです。
それは主要都市にだけ設けられた児童相談所とは別に、直接子どもたち一人一人に日頃から接することが出来る機能を持っていなければ意味がありません。
また、問題がある無しに関わらず、子どもたちの保護者とも、教師より一歩踏み込んだ対応が出来る権限も持ち合わせていなければいけないように感じます。
それと比例した形で、学校において教師と対等な立場(あるいはそれ以上)も有しておいて欲しいものです。
なぜなら事なかれ主義の教師や指導者(校長や教育委員会)に、学校にとって不利益な事実をもみ消されない為です。

こうした仕組みがしっかりしてくれば、未来を持った多数の子どもを預かる教師の肩の荷も、少しは軽くなるのではないでしょうか?!
by marjoram_house | 2004-06-22 23:40 | ニュース
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